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古いコンバインの配線焼損を「現物修理」で復活|部品供給終了でも諦めない電装プロの技術
2026/03/02
農繁期を前に「エンジンがかからず、焦げ臭い匂いがする」とご相談いただいた、コンバイン。 点検したところ、メインとなる車両ハーネス(配線の束)が広範囲にわたって焼損していました。
通常、ここまで激しく焼けてしまうと「ハーネス一式交換」となりますが、古いモデルのためメーカーからの部品供給はすでに終了。他店では「修理不能」と診断されるケースも少なくありません。
しかし、私たちは諦めません。
1.被害状況の精査と回路の特定
まずは、熱で溶けて固まってしまった配線を一本ずつ解きほぐし、どの回路がどこに繋がっているのかを特定します。長年の経験と回路図を照らし合わせる、非常に根気のいる作業です。

2. ハーネスの「現物修理」
焼けて再利用できない配線を引き抜き、新しい配線に引き直します。 端子やカプラーも劣化しているものは新品へ交換。ただ繋ぐだけでなく、将来的な振動や熱にも耐えられるよう、絶縁と保護を徹底して施します。
プロの視点:古い機械を大切にするお客様のために
「部品がないから直せない」と言われるのは、長年苦楽を共にしてきた機械を持つオーナー様にとって、非常に辛いことです。
田代バッテリーは、電装のプロとして「現物修理」という選択肢を持っています。 農機具や旧車の電気トラブル、諦める前に一度私たちにご相談ください。