ダイハツコペンセロ（LA400K）ドラレコDVR-DM1000B-OCの取付け

「ダイハツ コペン」は「ホンダS660」が製造中止になった今、2025年現在、唯一の軽自動車オープンカーです。
コンパクトで取り回しの良い車体ですが、リアウインドウが狭いため、少しでも後方の視認性を良くしたいという要望で、デジタルミラーとバックカメラを兼ねたドライブレコーダーを取り付けます。

普通は後方カメラはリアウインドウに貼り付けるなど、車内に設置することが一般的ですが、コペンの場合は屋根をオープンにしたときにはリアウインドウがトランクに収納されてしまうため取付け不可です。
運転席後方には、風を巻き込むのを防止する透明のプラスチック板に取り付けるケースもあるようですが、そしたらバックカメラとして利用した際に画面の下半分にトランクが写ってしまうため、後退時の安全確認が不十分かもしれません。あと、振動で画像がブレるようなこともあるようです。
以上の制約から後方用のカメラは車外設置することにして、通常純正などのバックカメラが設置される後方ナンバープレートの上部に取り付けます。
つまり後方カメラは車外設置用が付属している必要があります。
今回使用するのはアルパインの製品です。

DVR-DM1000B-OC
アルパイン ドライブレコーダー搭載 10インチデジタルミラー
(バンド装着タイプ/車内リアカメラ)

商品情報
https://www.alpine.co.jp/products/d-mirror/DVR-DM1000B-OC

• 純正ミラーカバータイプのドライブレコーダー搭載10型デジタルミラー（車外用リアカメラモデル）。前方・後方を同時録画できる。
• 右ハンドル車のドライバーを考慮したボタンレイアウトと、設定状況がひと目でわかるアイコン表示を採用。32GBのmicroSDHCカードが付属する。
• 常時録画、衝撃録画、手動録画、駐車録画、静止画の5つの録画モードを搭載。付属の配線のみで駐車録画が可能。

取付状況

完成

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